復興支援の前掛けが完成しました!
2019.12.07
こんにちは。糸賀工務店の糸賀です。
今朝は朝から-1℃と寒いスタートで、来る途中の道には凍結防止剤が
まかれていました。朝早くから皆さんの安全を守って頂いている業者さん
ありがとうございます
さて、今日は以前から進めていたプロジェクトがいよいよスタートをきれそうです
ここ数年、日本各地に災害、震災がおき、大変な事になっている地域がたくさんあります。
もし自分の住んでいる所が同じような震災にあったら、、と考えると誰かがどこかで
復興支援の為に働き、多くのボランティアの人が駆けつけ、地域の復興に向けて
頑張っておられます。
私達糸賀工務店は、工務店であり、もし地元が災害になれば復興支援の為に
重機を動かしたり、地域の人の為に仕事がうまれます。でもそれは本当はあってはならない
仕事ですが、そうも言ってられない災害が日本中どこかで起きています。
最近は多くのボランティアの方も現地へ行かれ、復興の手助けをされている中で、私も本当は
そういった気持ちはあるのですが、やはり現地にはなかなかいけない。そんな気持ちの人も
多いはずです。ボランティアをされている団体は沢山あり、その方たちもやっぱり活動するには
お金がかかり、支援金という形で団体に寄付されてそれを使って活動されています。
私達の代わりに現地でボランティアをしてくださっている所へ、この気持ちを持って行ってもらいたい!
何か建設会社として、酒屋として仕事以外でもこの業界に携わる者として何かできる事はないかと
考えた結果、、、
支援金を送る、後方支援なら会社としてもすぐにでもできる。そういった考えからプロジェクトが
スタートしました。
お金を送るだけならすぐにできる。でもこの支援の輪を広げなければ多くの力にはならないし続かない。
だから続けていく事が大切だと。なら何か売れた商品の一部を支援金として続けていこう!
「酒屋と言えば前掛け!なら前掛けを作って売り上げを支援金として寄付しよう!」
それで出来たのが今回の前掛けです
今回の「限りない故郷に愛を」の意味は、故郷を離れている人もきっと何かしら自分の生まれ育った所が
災害にあったら何かしたい。でも現地には行けない。でも協力する事はできる。そんな気持ちを思い
皆さんにとっての故郷に愛を送るという意味を込めて付けさせて頂きました!
デザインは私が愛知県時代にお世話になった書道家の友人にお願いしてデザインしてもらいました!
ちなみに〇から愛がはみ出しているのは、「はみ出すぐらいの愛を!」という意味がこもっています
書道家の小川光喜さんありがとうございました!
今回のデザインしてくれた書道家さんは →こちら
100枚限定の販売で売上から作成経費を引いたすべての金額を支援金として寄付します。
実は作成途中から予約が殺到しておりまして、、のこりわずかとなっています。(あと20枚程度)
ネット販売も今後予定しておりますが、店頭でも購入できますので、復興支援に協力したい!
そんな方がいらっしゃいましたらぜひお声掛けくださいませ!
糸賀商店のスタッフ、糸賀さん、大坂さんに着用してもらいました。
前掛けして地域を配達する予定です!!
「酒で日本を救う」そんな大それたプロジェクトですが、少しづつできる事から始めていきます!!
以上!糸賀工務店、物品販売部の糸賀商店からのお知らせです!
あっ!!ちなみに、現在糸賀商店ではお歳暮用の日本酒セットも販売中です。
日頃お世話になっている方へ、、気持ちのこもったお歳暮を最後に宣伝です